スマート農業

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日独オンラインワークショップ

背景
施肥や収穫を行う自動運転トラクターやフィールドロボット、種まきや農薬散布に使われる遠隔操作ドローンなど、デジタル化は農業技術にも浸透しています。ハイテク国家である日独両国では、実証事業や実証フィールドにおいてこのような技術の応用の可能性が試されています。ここでは国境を越えた学際的な知識や能力が求められています。G20の農業大臣らが農業のデジタル化を国際協力の重要なテーマとしているのも、このような背景によるものです。
本オンラインワークショップでは、日独両国の学術、産業、政治分野の専門家が、農業におけるデジタル化の可能性、最新の戦略及びイノベーションについて意見交換を行います。これにより、研究・開発協力や日本のアクター及び地域との戦略的連携の可能性、ビジネスの可能性を探ることを目的としています。

また、ニーダーザクセン州の実証フィールド「アグロ・ノルドウェスト」のステークホルダーも本ワークショップに参加します。同地域にはドイツ最大の農業技術クラスターが所在しており、オスナブリュック応用科学大学やオスナブリュック大学、ドイツ人工知能研究センター(DFKI)、クラース、アマゾン、クローネなどのグローバル企業、そして多くの専門的かつ革新的な中堅企業が集まっています。

 

日程:2021年6月29日(火)

時間: 9:00 – 12:30ドイツ時間 / 16:00 – 19:30  日本時間 (オンライン)

言語:日独同時通訳

主催:ニーダーザクセン州経済・労働・交通・デジタル化省

運営: ECOS

パートナー:

  • 登録社団アグロテック・ヴァレー・フォーラム
  • オスナブリュック応用科学大学

後援:JETRO


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