GJETC アウトリーチイベント

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気候変動の危機を越えて―カーボンニュートラルへの歩み

日独共同研究の成果と課題

新型コロナウイルスは、地球規模の脅威には地球規模で対処しなければならないこと、そして国際的な協力が不可欠であることを国際社会に想起させました。これは、将来の世代を脅かす気候変動の危機にも言えることです。パリ協定の目標を達成するためには、エネルギーシフトやその他の気候政策を促進する国際的な協力が必要です。

日独エネルギー変革評議会(GJETC)は、2016年の設立以降、野心的なエネルギーシフトへの道を歩むため、新しくかつ長期的な視点での政策提言を行うべく、戦略的、体系的な分析に取り組んでいます。

2021年7月2日のオンライン・アウトリーチ・イベント(CET 9:00-10:30 / JST 16:00-17:30)では、日独エネルギー変革評議会のメンバーが、両国のエネルギーシフトにおける重要な論点について、最新の研究結果と政策提言を発表しました。

  • 人工知能(AI)やビッグデータを活用して、電力網の運用を最適化するにはどうすればよいか?
  • 人工知能(AI)やビッグデータは、電力網の運用を最適化するためにどのように活用できるのか?
  • また、新型コロナウイルスは、エネルギー消費、社会行動、気候政策にどのような影響を与えるのか?

また、GJETCの第3期に向けた新しい研究テーマも発表されました。その他にも、長期的なシナリオを比較し、両国のカーボンニュートラルに向けたあり得べき道筋と解決策について議論しました。


日程:2021年7月2日、9:00-10:30 CET / 16:00-17:30 JST
言語: 日英同時通訳
参加費:無料

プログラム

 

問い合わせ先:

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Fax: +49-541-911 909-99
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日本エネルギー経済研究所(IEEJ)
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