第1回日独バイオマスデー・シンポジウム
Tokyo
日独バイオマスデー 2013年11月5日(火)東京 、11月8日(金)盛岡
木質バイオマスのエネルギー利用
東北震災に伴う福島原発事故以来、日本でもエネルギー転換に向けた取り組みが進められています。日本政府は、特に太陽エネルギー、風力エネルギー、バイオマスといった再生可能エネルギー利用に焦点をあてた政策を打ち出しています。再生可能エネルギーによって生産される電力に対して、高い買取価格が保証されている余剰電力買取制度や、その他の推進プログラムは、原子力エネルギーから環境にやさしいエネルギー源へ移行するための大きな追い風となっています。
バイオマスは、地域に根ざした重要なエネルギー資源です。日本では、エネルギーとして利用可能なバイオマスのポテンシャルは約1,300 PJで、ドイツの約1,240 PJと同じ程度ですが、木質バイオマスでみると日本は、ドイツよりもはるかに大きなポテンシャルを有しています。
木質バイオマス利用分野では、効率的な技術やインフラの面で先行するドイツに対して、日本では今後、課題への取り組みに伴い同分野での市場も大きく発展してゆくことが期待できます。
バイオエネルギー利用分野における共同研究には、日独提携の大きな可能性が秘められており、この度の日独バイオマスデーにおけるシンポジウムでは、両国間の情報交換をはじめ学術面での日独協力の推進を目指しています。
当シンポジウムは終了しました。
多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。
日独バイオマスデー。
概要:
「木質バイオマスのエネルギー利用」
開催日: 2013年11月5日(火)
会場: 東京大学 弥生講堂
共催:
- 株式会社富士通総研 (FRI)
- エコスコンサルタント
後援:
- 農林水産省林野庁
- ドイツ連邦環境・自然保護・原子炉安全省 (BMU)
- ドイツ連邦食料・農業・消費者保護省 (BMELV)
- 東京大学
- 独立行政法人森林総合研究所
- 木質バイオマスエネルギー利用推進協議会
- 再生可能資源専門エージェンシー (FNR)
- ロッテンブルク大学
- ドイツバイオマス研究センター (DBFZ)
- 在日ドイツ商工会議所
- 株式会社森林環境リアライズ
「東北復興と木質バイオマスのエネルギー利用」
開催日: 2013年11月8日(金)
会場: 岩手大学工学部内 銀河ホール
共催:
- 岩手大学
- 株式会社富士通総研 (FRI)
- エコスコンサルタント
協賛:
- 盛岡信用金庫(予定)
- 株式会社 アトム環境工学
後援:
- 農林水産省林野庁
- 岩手県
- ドイツ連邦環境・自然保護・原子炉安全省 (BMU)
- ドイツ連邦食料・農業・消費者保護省 (BMELV)
- 独立行政法人森林総合研究所
- 木質バイオマスエネルギー利用推進協議会
- 岩手・木質バイオマス研究会
- 再生可能資源専門エージェンシー (FNR)
- ロッテンブルク大学
- ドイツバイオマス研究センター (DBFZ)
- 在日ドイツ商工会議所
- 岩手日独協会
- 株式会社森林環境リアライズ
言語: 日独同時通訳
参加費: 無料
お問合せ:
株式会社富士通総研(FRI)
(日独バイオマスデー事務局 北川、加藤)
〒105-0022
東京都港区海岸1-16-1
ニューピア竹芝サウスタワー
Tel. 03-5401-8417 Fax. 03-5401-8395
当日の資料:
<class="left">富士通総研様のホームページからダウンロードしていただけます。
https://jp.fujitsu.com/group/fri/events/other/biomass-tokyo131105.html#tpdf