Rolf Fobker

1996年以降、ECOSで環境技術分野のプロジェクトマネージャーを務める。

1982年よりミュンスター大学で有機金属化学を専攻、1988年に卒業。1991年には化学博士号を取得。その後、1995年までオスナブリュック応用科学大学の化学部で機械エンジニアを対象に教育活動を行い、1996年にはドルトムントの環境アカデミー・フレゼニウスで環境保護担当者として研修。

ECOSでは、再生可能エネルギー、リサイクル、製品及び生産プロセスに統合された環境保護、エコプロフィット、自動車部品産業、IT等の環境技術を専門とする。また、日独間のプロジェクトマネジメントに関する専門知識を習得するとともに、下記の調査・研究にも従事。

  • 環境技術、エネルギー、電池技術、Eモビリティ、リサイクル等の分野を専門とし、日独両国の企業、研究機関、団体に向けた研究・報告を実施
  • 「日本市場における新たな機会―再生可能エネルギーによる発電/熱生産のための日本市場」(2012年)、日本の専門家を対象とした「ドイツにおけるエコロジー建築に関する情報ツアー」(2012年)等、セミナーや調査旅行の企画・運営
  • ドイツと日本におけるPIUS(製品および生産プロセスに統合された環境保全)会議の企画・運営・実施(2001年~2007年)
  • 日本企業や研究機関との協力(産業技術総合研究所(AIST)、日本産業技術振興協会(JITA)、早稲田大学、KRI等)