Peter Beck
技術分野のプロジェクトリーダー及びエネルギーコンサルタントを務める。技術関係の能力とともに、エネルギー・環境技術分野で豊富な知識を有する。30年以上にわたり、再生可能エネルギー、エネルギー効率、熱電併給などを中心とした経営コンサルティングやプロジェクト計画に従事。
1984年から1988年にかけて、ミュンスター応用科学大学で地方自治体と環境技術を専門とした供給工学を専攻。シュタットヴェルケ・クレーヴェ社技術部門(ガス及び水道)で1989年にエンジニアとして卒業。1992年まで、エッペンドルフ環境・技術センターの科学研究員として、水素技術と組み合わせた再生可能エネルギーの利用に関する研究を行う。
異文化環境下でのプロジェクトマネジメントや研究分野における経験・能力を活かし、これまで下記のプロジェクトに従事。
- 産業分野の排熱利用に関するオンライン市場調査研修旅行・専門家ワークショップの企画・運営・実施(2021年)
- 日欧産業協力センターにおけるウェビナー「日本のバイオマス市場とEU企業のチャンス」等の企画・運営・実施(2021年)
- 日本のコンソーシアムを代表し、シュパイアーにおける日独スマートコミュニティプロジェクトを実施(2015-2018年)
- その他、以下のセミナーや調査旅行の企画・運営を行う
- 「日独バイオマス・デー」(2014年、東京)にドイツ連邦環境省代理として参加
- 「日独バイオマス・デー」(2013年、東京・盛岡)にドイツ連邦環境省代理として参加
- ドイツ連邦経済エネルギー省再生可能エネルギー輸出イニシアティブの委託
を受け、調査旅行「日本市場における新たな機会―再生可能エネルギーに
よる発電/熱生産のための日本市場」(2012年)を開催 - ドイツ連邦経済エネルギー省再生可能エネルギー輸出イニシアティブの委託
を受け、日本の太陽熱分野の専門家を対象とした招待プログラム「低温太陽
熱と太陽熱補助冷却」を実施(2010年)
- 日独両国の企業向けに、エネルギー分野の調査・報告書を作成