ECOS紹介
オスナブリッュク市の経済再生プロジェクトとして1985年にスタートしたECOSは、1988年に会社組織となり、以来、日本とドイツを中心とした欧州の産官学を結ぶネットワークを拡充しつつ、環境分野をはじめ幅広い分野で業務を展開しています。
日独企業に向けては、技術・設備導入や事業連携に向けた各種コンサルタントをはじめ、市場・技術調査や評価、実情調査団(FFM)のアレンジなど、連携プロジェクトにあたっては、プランニングからFS、実践にあたっての運営などのサポート業務を提供しています。また、省庁自治体や業界団体からの委託によるシンポジウムやワークショップの開催、専門ミッション派遣などでも多くの実績を築いています。
環境・エネルギー分野を扱う企業として、ECOSも持続可能性を追求しています。ECOSの本社である環境・技術センター(C.U.T.)は、環境保護・資源保護分野の企業が集まるオスナブリュックのコンペテンスセンターです。ソーラーパネル、グリーンルーフ、雨水利用などの設備を備えています。オフィスへの移動は、可能な限り公共交通機関や自転車を利用し、ドイツ国内の出張では鉄道を利用することがほとんどです。オフィスでの紙の使用量も最小限にするよう努めています。
オスナブリュックのチームは、毎年恒例のSTADTRADELN (シティサイクリング) キャンペーンに精力的に参加しています。